画数の数え方
漢字の画数は「筆を紙に当ててから離すまでの一続きの線」を1画として数えます。 一見シンプルなルールに見えますが、折れ・曲がり・点の扱いによって混乱しやすいケースがあります。
基本ルール
横画(よこかく)
横に引く線。「一」「三」の横棒など。1本1画として数える。
縦画(たてかく)
縦に引く線。「十」の縦棒など。1本1画として数える。
折れ(おれ)
「口」「日」のような折れ曲がった線。折れを含む一続きの線は1画。
払い(はらい)
「人」の左右の払い。左払い・右払いそれぞれ1画。
点(てん)
「心」の点、「氷」の点など。それぞれ1画として数える。
間違えやすい漢字の画数
以下は実際に画数を誤りやすい漢字の例です。正しい画数と混乱しやすい理由を示します。
「令」の画数問題
「令」は教科書体(手書き)では「マ」の下に「卩」の形で書くため6画になるとも言われますが、 2010年の常用漢字改定以降は活字体・教科書体を問わず5画が正式とされています。 当サービスではKANJIDIC2の値(5画)を採用しています。
辞書によって画数が異なる場合
「しんにょう(辶)」は2画とする辞書と3画とする辞書があります。 「道」「達」などの画数が辞書によって1画異なるのはこのためです。 当サービスはKANJIDIC2の収録値を基準としており、 常用漢字表(文化庁)の基準に準拠しています。