世界一画数の多い漢字とは?
日本語や漢字圏で「最も複雑な漢字」といえば何画でしょうか。KANJIDIC2のデータを元に、 画数の多い漢字をランキング形式で紹介します。「たいと」(84画)はフォントに未収録なため、 実用上最大の漢字としてよく知られています。
KANJIDIC2収録の画数TOP10
KANJIDIC2(約13,108文字)の中で画数が多い漢字を上位10位まで示します。
出典: KANJIDIC2 © Electronic Dictionary Research and Development Group — CC BY-SA 4.0
「たいと」(84画)について
よく「世界一画数の多い漢字」として紹介される「たいと」(𪚲)は84画とされますが、 これはUnicodeに正式収録されておらず、フォントにも含まれない「幽霊文字」に近い扱いです。 「龍」3字と「雲」3字を組み合わせた字で、「たいと」または「おとど」と読むとされています。 KANJIDIC2は標準Unicodeの範囲を収録しているため、本データベースには含まれていません。
常用漢字で最も画数が多い漢字
常用漢字2,136字の中で最も画数が多いのは「鬱」(29画)です。次いで「驚」(22画)、 「響」(20画)、「競」(20画)などが続きます。詳しくは常用漢字で画数が多い漢字をご参照ください。
画数の数え方のルール
漢字の画数には「筆順基準」「部首基準」など複数の数え方があり、辞書によって異なる場合があります。 当サービスはKANJIDIC2の収録値(主に常用漢字表の基準)を採用しています。 詳しくは画数の数え方をご覧ください。